どうも、ゴ~チョです。
12月中旬、京都で行われるジャグリングのオムニバス公演に出演します。
Juggling Unit ピントクル 『秘密基地vol.7』
ピントクルの公演は、ひと言でいえば「ジャグリングの実験場」といった感じです。
オーソドックスなルーチンもあれば、変わった衣装や道具を用いたジャグリング、音響・照明効果を利用したジャグリングもあり、バラエティに富んでいます。
観ていると
「これもジャグリングなのか!」と自分の中の新たな視点が拓けたり、
「これもジャグリングなのか?」と自分の中のジャグリングの定義を揺さぶられたりします。
そして、『秘密基地vol.7』出演のご縁から、ピントクル主宰の中西さんとトミサコさんがYoutubeで実施されている企画『ピントくるくるラジオ』に出演させていただきました。
ピントくるくるラジオ 第8回 ジャグリングが広まるということ
このラジオは、Juggling Unitピントクルの活動状況や次の舞台公演の宣伝などを特に目的とせず、ジャグリングに関わる話や関わらない話を、ピントクルメンバーを中心にいろいろな方々とゆるーく、ときには真面目に語っていくラジオです。
(ピントくるくるラジオ冒頭あいさつより抜粋)
今回は、このラジオで話した内容に付随して、もう少し内容をつけ足して書いていこうと思います。
(というわけで、今回の記事は上記のYoutube動画を視聴したほうがより楽しめます。)
ピントくるくるラジオ 第8回 ジャグリングが広まるということ
ブログを始めたきっかけに関連して
ラジオで触れた「ジャグリングに関するキュレーションサイト」は現在主に2つあります。
vietuos(ヴィータス)- ジャグリング キュレーション メディア
全国各地のイベント情報を網羅しようとなると一人の力では限界がありますし、キュレーションサイトばかり複数あっても参照する側の混乱を招きかねないので「Web上で僕が新たに何かやるにしても、この分野ではないな」ということで、イベント紹介にしても自分の可能な範囲までの気ままなブログにしました。むしろ上記2つのサイトに取り上げられるような内容をこのブログで提供していけたらなと思っています。
また、書くジャグリングの雑誌『PONTE』について「内容がジャグラー向け」と言っていますが、それを悪いというつもりはありません。既にジャグリングに従事している人たち向けに、ジャグリングについて深く考察した記事を提供する媒体の存在はとても重要だと思っています。むしろPONTEさんがその立ち位置だからこそ、僕は安心して浅く広く雑文を書くことができるのだとも言えます。
inuike.について
これに関してはまず過去の記事を読んでいただければと思います。
“テーブルジャグリング”について
最近、マジックに触れる機会が多いからか、考えるようになったことです。マジックには、その現象を見せる範囲の広さによって《テーブル(クロースアップ)マジック》《サロンマジック》《ステージマジック》といったジャンルの区別があります。マジシャンによっては「クロースアップしかしない」「ステージ専門」という方もいますが、マジックは広さに対応することができます。
一方、ジャグリングはどうでしょうか?ジャグリングは基本的に空間の広さと高さを求めます。しかし、テーブルマジックのように、狭い場所で少数の人に見せることに特化したジャグリングの演目があってもいいのではないでしょうか。
いうなれば“テーブルジャグリング”です。
そう考えると、コンタクトジャグリングやペンスピニング、ダイススタッキングは元々テーブルジャグリング向きかもしれませんね。それらに加えて、いま僕が注目しているのが「カップス」や「おじゃみ」です。
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テーブルジャグリングというジャンルが成長すれば、もしかしたらマジック喫茶やマジックバーのような形でジャグラーにも活動の場が増えるのではないかと淡い期待を抱いています。
自分、しゃべるの下手だなぁ...
...改めて聞くと、MCのお二人に比べて僕のしゃべり慣れてなさがひどいですね。しゃべり慣れてはいないのですが、このラジオの収録自体はとても楽しいものでした。自分が今考えていることを共感したり面白がったりしてくれる人と話をするのはいいですね。こういう話をできる場がもっとあるといいなと思いました。
ではまた!