日々是ジャグリング

ジャグリングを通じて感じたこと考えたことを綴っていきます。

【乱文注意】「気持ちわるい」について考えてみる―とあるジャグラーの呟きからの連想

どうも、ゴ~チョです。

今回の記事は賛否が分かれそうですね。僕自身もあまり確信をもって書いているわけではないので、ご意見あれば伺いたいです。

「同じ技をしても女子の方がいいねやRTが多いのは気持ちわるい」

先日Twitterでこんな呟きを見ました。一字一句正確な引用ではなく、僕が読んだ後フィルターを通した意訳的な文なので、元の発言者の意図とはずれてきてしまっているかもしれませんが、大体こんな文です。

「(ジャグリングの)同じ技をしても女子の方がいいねやRTが多いのは、姫扱いっぽくてなんか気持ちわるい」

そう発言した人を晒し上げるつもりも個人的に喧嘩を売るつもりもなくて(なので呟きの主のアカウント等をここに敢えて記載する気はありません)、その現象に対して「気持ちわるい」という反応があることに、僕はある種の懐かしさを感じてしまったんです。

「気持ちわるい」のはどんなとき

ここでいう「気持ちわるい」はもちろん身体的な嘔吐感の話ではなく、精神的な嫌悪感の話をしているのはわかると思います。身体的にせよ精神的にせよ、「気持ちわるい」という感覚は、少々乱暴なまとめ方をしますとまあ大体、自分の予想・期待するものと現状目の当たりにしているものとのギャップに帰結するのかなと思っております。タコのような軟体動物の動きを気持ちわるいと感じるのは、我々のように硬い骨があると予想・期待したときの動きとはギャップがあるから。乗り物酔いするのは、視覚から期待される状態と三半規管が感じている状態にギャップがあるから。

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件の呟きが訴えている「気持ちわるさ」の根底にはどのような期待とギャップがあるのか考えてみます。
まず「気持ちわるい」のは、同じ技をしても女子の方がいいねやRTが多い状況のこと(いちいち長いので以下「いいねの性差」とします)、そしてそれを「姫扱い」に喩えているのですから姫扱い自体も「気持ちわるい」と評価されていることになります。いいねの性差がある状態や姫扱いは、期待される状態とギャップが存在するわけですね。ここで期待される状態とは何か。おそらく、同じ技につくいいねの数に性別による格差がない状態、ちやほやされる頻度に性別による差がない状態を指すのではないかと思います。

性別以外の条件は果たして同じか?

ここまで整理して気になるのは、「同じ技というけれど、性別以外の条件は厳密に同じなのか」という点です。
一旦性別は無視して(どちらも男性あるいはどちらも女性だと考えてください)下記の思考実験を試みます。

思考実験①身だしなみ:芋ジャーと衣裳

いかにも部屋着ですという恰好の人と、パリっと決めた衣裳を着た人。他の条件が同じ場合、どちらの動画を見たいですか?

思考実験②表情:無表情と笑顔

仮にどちらも部屋着だったとして、むすっと無表情の人と、笑顔をたたえてパフォーマンスする人。どちらの動画を見たいですか?

思考実験③背景:散らかった部屋と整った部屋

今度は撮影のロケーションの話です。服やら教科書やらが意図せず写りこんでいる部屋と、余計なものは画角外に除けた整然とした部屋。演者の条件は同じ場合、どちらの動画を見たいですか?

思考実験④画角:撮り直さなかったの?

前後の流れでわかるけど肝心のキャッチが死角に入って見えない技動画と、全容がはっきり写るまで撮り直した技動画。どちらが見たいですか?

ノイズはどこにあるのか

おそらく大抵の人は、①~④いずれのケースでも後者を選ぶのではないでしょうか(後者側の動画を見飽きて新鮮味を求めだした人は別です)
以前の記事で漫画『金色のガッシュ』のエピソードになぞらえて、同じ技でも気にかけている要素(情報量)が増えるとクオリティが上がる、というような話をしたことがありますが、上記4つの思考実験はまさにその例です。

juggling-gohcho.hateblo.jp

 

で、ここから思い切り個人的な偏見が入るのですが、上記4つに関して、男子ジャグラーより女子ジャグラーの方が気を配っている傾向があるように思います(とても凝る人は男子の方が多いですが、男子は気を配る配らないの振れ幅が大きい印象)
技評価に対するノイズはむしろ性差以外によるところが大きいのではないかと個人的には思います。

「いいね」に込められた意味の多様性

ところで、これを読んでる皆さんは、Twitterの「いいね」や「RT」ボタンはどのようなときに押しますか?
僕は「いいね」を面白い/すごい/ためになるといった【感動/賞賛】の文脈以外にも、このリンクは後で開こう/この動画は後で見ようといった【ブックマーク】的な使い方や、この人にリプライまでするのは流石におこがましいからせめて読んだ痕跡だけでもという【既読通知】的な使い方をしたりしてます。「RT」に関しても【拡散】より自分のための【ブックマーク】に近い使い方をするときがあります(「いいね」ツイートが自分がいいねした順に並んでくれていなかった時期は特に)

いいねのパターン

  • 【感動/賞賛】:本当にいいね
  • 【ブックマーク】:後から読むね
  • 【既読通知】:読んではいるね

RTのパターン

  • 【拡散】:みんな見逃すな
  • 【ブックマーク】:自分よ見逃すな

同じ「1いいね」でも人によってその意味や重みは違ってくると思うんです。例えば、ひとつひとつの動画なんかろくに観ていないけれども簡単に「いいね」してくれるフォロワーさんばかり集めたら、おそらく「いいね」の数自体は稼げるようになるのではないでしょうか。そして、「いいね」の打率が同じでも単純にフォロワー数が多い方がヒット数は稼げます。
そう考えると、「いいね」や「RT」の数は、Twitter利用の巧妙さの指標にはなっても、ジャグリングの技に対する真っ当な評価の指標にはなりにくいと思います(そもそもTwitter上にいるのはジャグラーばかりではない)

「気持ちわるい」から自分はどうするのか

ジャグリングの技に対して真っ当な評価を得たいのであれば、そもそもTwitter(というかSNSは)不利です。男女を問わずキャラの濃い人にとって食われます。競技会に出るなりしてその道の先達からの評価を受ける方がよほど建設的でしょう。

「気持ちわるい」=「自分の期待と異なる状態」から脱するために、異を唱えたり文句を言ったり。ついつい周囲を変えようとしてしまいがち(勿論それが必要なときもある)なのですが、自らフィールドを移る、戦略を変える方が断然ラクだったりします。

「他人と過去は変えられませんけど、自分と未来は変えることができるんですよ。」 オシャンティ斉田(コメディマジシャン)

なんだか色々と脱線してしまいました。
自分の中にあった似たようなモヤモヤを、一度整理してみたかっただけなんですよね。
ダシに使ってすみませんでした。

ではまた!

国内最大のジャグリングイベント―JJF2017に行ってきました

どうも、ゴ~チョです。
だいぶ日が開いてしまいましたが、先月22~24日に国内最大のジャグリングイベントであるJJFに行ってきました。
持ち物備忘録もちょっと更新追記しています。

juggling-gohcho.hateblo.jp

 

JJFの参加自体はもう10回近くになるのですが、今回は初めて「物販ブース出店」というものを経験しました。その辺の所感も含めて感想を書いていきます。

実はほとんど練習できなかった...

物販が予想以上に盛況でした

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「今回はinuike.の宣伝が主目的で、出店費分が回収出来たらそれでいいかな」と思っていたのですが、なかなか売れました(^^*)
なかには「twitterで見かけてずっと気になってた」と言ってくださる方もいて、うれしい限りです。足をとめて商品を見てくださる方がけっこういらっしゃったので、席を立つタイミングは意外とありませんでした(事前にこちらで開店時間を決めて告知するのでもよかったかもしれません)

物販ブース見て回るだけで楽しい

今回出店したのは9店舗。4、5年前だとナランハさんが出店しているぐらいだった物販ブースも、今ではすっかり賑やかになりました。物販ブースを見て回るだけでも普通に楽しい。
inuike.の隣のブースでは#potageさん(ジャグリングハンドメイドの先輩)がディアボロストラップ/ピアスを販売していました。3Dプリンタで出力したミニディアボロは完成度が高くとても可愛い。

minne.com


日本ディアボロ協会さんでは以前から気になっていたカードゲームディアボロカードバトル』を購入ディアボロカードバトルについては改めて紹介記事を書きたいと思っています)
PMJugglingさんでは、雑誌『Ponte』のバックナンバーとシガーボックスストラップを買いました。

WSが楽しい

期間中に僕が参加したWSがこちら。

  • 『スリンキーでジャグろう!』
  • 『叩いて遊ぼう!カップスの部屋』
  • 表現者に必要なこと!?』
  • ゲストWS『オリジナル表現の作り方』

スリンキーやらカップスやら、ジャグリング界隈をよく知らない方からすると「それジャグリングなの?」と言われそうですが、JJFではこういった変わり種のWSもよく開催されています。スリンキーとカップスは講師の方が道具を人数分用意してくださったのでこちらは手ぶらで参加。下の2つは講演メインのWSだったためペンとノートだけ持参。

というわけで、僕が今回のJJF期間中に最も触れた道具ベスト3がこちら。

  1. ラジオペンチ(物販商品の調整に使用)
  2. スリンキー
  3. カップス

自宅から持ってきたジャグリング道具(荷物の大半を占める)は、ほぼ触らずに終わりました(泣)
物販で最新の道具を調達できることを考えると、究極の形として「手ぶらで参加」も、ない話ではないなと思います。

圧巻のゲストステージとチャンピオンシップ

ゲストステージ:三者三様の魅せ方

今回のゲスト各位のステージを観て個人的に抱いた印象は、こんな感じです。

  • 智士さん⇒ジャグリング「を」美しく魅せる
  • 望月さん⇒ジャグリング「で」訴えかける
  • ギヨーム⇒物体と身体との対話

パフォーマンスに対する姿勢、ジャグリングに対する姿勢が三者三様それぞれに違っていて面白かったです。

チャンピオンシップ:今年も熾烈な競演

道具の別を問わず、異種格闘技のごとくジャグリングパフォーマンスの甲乙を競うのがJJFチャンピオンシップです。事前のビデオ予選を勝ち抜いた男子部門8組、女子部門4組、チーム部門2組が競演しました。チャンピオンシップの楽しみ方のひとつに、「順位予想」がありますが、今年は(毎年言ってる説)誰が優勝するのか本当に予測がつきませんでした。

定刻になっても結果発表が始まらない会場に「審査が難航しています、今しばらくお待ちください」というアナウンスが流れ、それに観客が拍手で応えた、という場面があったのですが、つまり皆同じ感覚を抱いていたのだと思います。

審査結果はこちら

個人的には姫路の星・クロ助さんの雄姿(会場の湧かせ具合は一番でした)が観られたのと、ジャグリングサークルPatioの後輩である須藤さんが女子部門で準優勝(ちゃっかりサインをもらう)したのが胸アツでした。

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来年はまた東京で10月開催

今年のJJFは9月開催でしたが、例年から考えるとイレギュラーな日程でした(一部のジャグラーで「JJF2017が10月に開催される世界」というパラレルワールドネタが流行ったとか流行らないとか)。来年は例年通り10月開催に戻るようです。

次回の投稿ではディアボロカードバトルの紹介か、ちょっと考察したいネタがあったのでそちらを書くかのどちらかの予定です。
ではまた!

 

【JJF持ち物リスト】備忘録も兼ねて―JJF(Japan Juggling Festival)に行くときの持ち物リストを作りました

どうも、ゴ~チョです。
前記事でも書きましたが、JJF(Japan Juggling Festival)が近々福岡にて開催されます。

juggling-gohcho.hateblo.jp

 

近々というかもう明後日(22日)には始まりますね!

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僕はもともと出不精の質で、楽しみにしているイベントでも出発直前になるまで荷造りが一向に捗りません。遠出するときは忘れものがないかいつも心配になりますし、目的地に着いたら着いたで「あれ持ってきとけばよかった…」と何かしら後悔していることが多いです。JJFもかれこれ10回近く参加しているわりに荷造りが洗練されず、毎回「何が要ったっけ?」となるので、ここらで一度備忘録も兼ねて『持ち物リスト』を作ってみてはどうかと思い立った次第です。JJFビギナーの方にもきっとお役に立つのではないでしょうか。

以下、『JJFにもっていくものリスト』です。
ざっくり重要度ごとに分類しています。

JJFにもっていくものリスト

絶対持っていこう

  • 十分な旅費
  • 誓約書←JJF2017では不要でした。
  • 参加チケット
  • ゲストステージ観覧チケット
  • チャンピオンシップ観覧チケット
  • 保険証
  • 常備薬

言われなくても多分忘れない

  • ジャグリング道具
  • 着替え

忘れると地味に不便

  • 身支度用品
  • 室内用シューズ←JJF2017では不要でした。
  • 汗拭きタオル
  • 眼鏡ケース(着用者のみ)
  • 各種充電器

あると便利かも

  • 貴重品をまとめるサブバッグ
  • ジャグリング道具以外のアナログ暇つぶしグッズ
  • Twitterの自アカウントアイコン付きの名札
  • タイムスケジュールのプリントアウト
  • クリアファイル
  • ミニ三脚
  • 現地交通機関の1DAYフリーパス
  • 予備のサブバッグ

絶対持っていこう

十分な旅費

新幹線や飛行機のチケット、ホテルの宿泊費、物販ブースでの購入費、おるすばん組へのお土産代、そして地味にかかるのが日々の飲食代、特に飲み物代ですね。涼しくなってきたとはいえ一日中ジャグリング漬けとなると水分補給は大事です。あと、現地でオフ会や飲み会に参加される方は会費分を分けて管理しておきましょう。釣銭なしでピッタリ会計だと幹事さんが喜ぶ。

誓約書

毎回忘れそうになります。参加にあたっての規約がつらつらとありますが、主な誓約事項は2つ。【会場内の怪我は原則自己責任だよ】【撮影スタッフのカメラで見切れるかもしれないけどご了承を】。事前にプリントアウトして自署名が必要です。(今年はPDFリンクが公式サイトにないようですが、当日受付で書くんでしょうか...)

↑今年はJJF参加チケット購入手続き時に「参加規約に同意」にチェックを入れる箇所があるためプリントアウトは不要でした。クロ助(@cly08970)さんご指摘ありがとうございました。

参加チケット

ないと会場に入れません。

ゲストステージ観覧チケット
チャンピオンシップ観覧チケット
保険証

旅先での怪我・体調不良に備えて。

常備薬

2weekのコンタクトレンズ使ってる人などは洗浄液とかも忘れないように。

言われなくても多分忘れない

ジャグリング道具

JJF行く人はまあ忘れないでしょうね。不要道具の寄付も受けつけているので、カバンの容量に余裕があれば古い道具も持っていきましょう。

着替え

替えのTシャツは物販で現地調達。という離れ業も可能です。

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忘れると地味に不便

身支度用品

整髪料とか忘れがちです。ホテルの軟弱な歯ブラシが気に入らない方も注意。

室内用シューズ

裸足族の方々には関係ありませんでしたね。

↑今年は土足で入室可能な練習会場だったので特に不要でした(移動が快適)。普段履きと練習用を分けている方は必須ですが。

汗拭きタオル
眼鏡ケース(着用者のみ)
各種充電器

スマホ、デジカメ、オーディオプレイヤー、ワイヤレスイヤホンその他電子機器のバッテリー切れに注意。

あると便利かも

貴重品をまとめるサブバッグ

フロアが複数に分かれていて、フロア間の移動距離があるとき便利です。

ジャグリング道具以外のアナログ暇つぶしグッズ

ゲストステージ開場まで長蛇の列、練習場外なのでジャグリングは禁止です。最近はスマホで簡単に暇つぶしできますが、知恵の輪とか、フィジェットキューブとか、何かしらあると良いかもしれません。

知的立体パズル キャストパズル キャスト デュエット 【難易度レベル 5】

知的立体パズル キャストパズル キャスト デュエット 【難易度レベル 5】

 

  ↑こちらも今回、チームFJYの物販ブースで吉本キューブやノマキューブが売られていたので現地調達可能でした。そもそもGS・CSともに全席指定だったので長蛇の列をなす必要もなく、暇つぶしは特に不要でした。

Twitterの自アカウントアイコン付きの名札

Twitter上で@hagoosanさんがおっしゃっててなるほどなと思いました。世間一般の現在のTwitter利用率が如何ほどかわかりませんが、ジャグリング界隈のTwitter利用率は今でもかなり高い方だと思います。JJF会場が壮大なツイッタオフ会に。

↑実際に自作名札をつけている方が少なからずいて時代を感じました。僕も次回は作ろうかな...

タイムスケジュールのプリントアウト

会場でもホワイトボードに書いてくれていたりしますが、いつでも自分でサッと見られた方が何かと便利。当日飛び込みのイベントが発生しても、紙なら書き込み可能ですね。

↑タイムスケジュールをTシャツにプリントしてきた猛者がいましたね...

boxmith.yamatoblog.net

クリアファイル

会場では近日上演の公演チラシとかを配ったりしています。折らずに持って帰りたい人は是非。

ミニ三脚

チャンピオンシップは撮影可能ですが大きな三脚は他の参加者に迷惑がかかります。それでも画角を安定させたい人に。

現地交通機関の1DAYフリーパス

やってみたことはないですが、ついでに観光地・土産屋巡りする人には良いかも。

予備のサブバッグ

買いすぎたお土産をまとめる入れ物として。

(レアケース)物販ブースに出店する方は

  • 商品
  • 釣り銭ケース
  • 売上金入れ
  • 商品在庫リスト
  • ブース装飾用グッズ
  • 領収書
  • 印鑑
  • ショップカード
  • 値札
  • 営業スマイル

毎年グレードアップさせていこう(自戒)

以上、持ち物リストでした。JJF参加後、このリストの過不足について答え合わせをしていこうと思います。読んだ方のご意見も取り入れて、どんどんグレードアップさせていきたいですね。JJFの時期が来るたびにこの記事のPV数が伸びるんじゃないかな、という下心も秘めつつ...

ではまた!

 

『IKUukaNライブ』に出るよ、JJFでストラップ売るよ:近況報告2件

ご無沙汰しております、ゴ~チョです。
自分の周りで出来事が起こらないとブログのネタに苦労しますが、起こりすぎると今度はブログを書くヒマがなくなりますね。いろいろあった(そしてこれからある)のですが、ひとまず2件、近況報告します。

報告1件目:ディナーライブに出ます。

ジャグラーズビジョンproduce『IKUukaNライブ』

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マジック界の貴公子・内田貴さん
世界が認めた技巧派ジャグラー天平さん
そして次代を担う錚々たる顔ぶれ。

 

マジック、ジャグリングを知っている人なら出演するマジシャン・ジャグラーのお名前を見て「えっ!!!」と驚くことでしょう。


いまだに自分が出演することに現実感がないのですが、このライブに出演します。
本当にひょんなご縁とタイミングで、このライブの発起人の一人であり、神戸・六甲の「マジックキッチンIKUukaN」(ライブ名「IKUukaN」の由来はこのお店の名前からきています。)のオーナーでもある方との繋がりから、ディナーライブの末席を汚すこととなりました(むしろ客席から観たい)

 

最近ブログを書いていなかったのは、主にライブの準備の方を優先していたからです。
(おかげでブログでのライブ宣伝のタイミングを完全に逸してしまいました...)

報告2件目:福岡まで出張販売に行ってきます。

以前に記事にしましたジャグリングクラブのストラップですが、

juggling-gohcho.hateblo.jp

 

来たる9月22日(金)~24日()に福岡国際会議場で開催される国内最大のジャグリングイベント「Japan Juggling Festival(JJF)」の物販ブースにて商品を販売する予定です。

JJF2017 in Fukuoka

ジャグリングクラブストラップは、基本的にはWebサイトから注文が入ってから作る受注生産体制をとっています。そのため在庫をあまり持たないのですが、JJF出店に向けてせっせと作り貯めています。
8月にあったマジックマーケットにも出品してみたり、実は報告1件目のIKUukaNライブでも置かせていただくことになっていたりと、ありがたいことに出張販売の機会をじわじわといただき始めています。

いろいろ片付いたらまたレポートします。

というわけで、1か月近くブログ更新をサボった言い訳代わりの近況報告でした。
またひと段落したら、JJF出店レポートと、IKUukaNというお店について詳しく書こうと思います。
ではまた!

 

ジャグれるゆるキャラ?―世にも珍しいジャグリングをする黄色いドラゴン『ヒョウガ』

く、く、く、くーまモーン...いいえ、ゴ~チョです。

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8月1日(火)より、ゆるキャラグランプリ2017のインターネット投票が始まったようですね。津々浦々かず多くのゆるキャラたちがエントリーするなか、ジャグリングを特技として持つキャラクターがいることをご存知でしょうか。

www.yurugp.jp

ジャグリングドラゴン ヒョウガ


ふじっぴー&ジャグリングドラゴンヒョウガ

所属:浜松スポーツジャグリングサークル じゃぐなぎ
世にも珍しい、ジャグリングが得意なジャグリングドラゴンのヒョウガです。
普段は大道芸のイベントなどで全国各地へ笑顔をお届けしています!イベントで見かけたら応援してあげてください。


――ゆるキャラグランプリのヒョウガくん紹介ページより引用

ジャグリングドラゴン ヒョウガ|ゆるキャラグランプリ オフィシャルウェブサイト

 

 

本名:水沼 雹牙(みずぬま ひょうが)
年齢:17歳
種族:イエロードラゴン
好物:しらすおろし、黒はんぺん、みかん(皮ごと)、コカトリスの卵


――ジャグリングドラゴン ヒョウガ公式ページより引用

パフォーマンス内容:ジャグリングドラゴン ヒョウガ

苗字もあるし、漢字表記もあるんですね。設定が細かい。

実はくまモンよりも“ベテラン”

第一回のゆるキャラグランプリ開催が2011年。くまモンが生まれたのも同年です。ジャグリングドラゴンのヒョウガくんはその後のゆるキャラブームに便乗して作られたキャラクターなのかと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、そうではありません。ヒョウガくんの公式サイトでは2009年時点から活動実績が掲載されています。実はくまモンよりも先輩、キャリア9年以上のベテランなのです。

パフォーマンス内容:ジャグリングドラゴン ヒョウガ

前足で器用に道具を操る

ゆるキャラグランプリサイトにある写真でヒョウガくんはクラブを投げていますが、彼はクラブ以外にもボール、ディアボロ、デビルスティック、シガーボックス、けん玉もこなすマルチプレーヤーです。テトリスのブロックを模したオリジナルの道具も使います。運動量が尋常ではない梨の妖精や、スポーツ万能な緑の恐竜、ドラムで『紅』を叩く赤い猫はいますが、これほどジャグリングのできるゆるキャラはおそらく彼だけではないでしょうか。

“同居人”は2015年度ジャグリング国際大会ファイナリスト

ヒョウガくんへの大道芸等の「お仕事」の依頼は、彼の“同居人”である竜半(りゅうはん)氏を通すことになります。この竜半氏もかなりのジャグリングの腕前の持ち主です。2015年にカナダのケベックシティで開催されたジャグリングの国際大会で個人4位の成績を収めています(惜しくも入賞には至りませんでしたが、この舞台に立つためにはまずビデオ予選を通過しなければならないので、出場できるだけでも相当の実力者である証拠です)


Ryuhan IJA 2015 championship Individuals

目指せ4桁ポイント

そんなヒョウガくんの順位と得票数ですが、8月4日朝に僕が確認した時点では182位/74ptでした。ちなみにヒョウガくんのエントリーする「企業・その他」カテゴリ1位の得票数は5万pt超え。1位には遠く及びませんが、せめて3桁超え、できれば4桁に達するよう応援したい...

投票には原則ID登録が必要で、登録してしまえば1日1票ずつ投票できるようです。
どうかヒョウガくんに、皆さまの清き一票を。

www.yurugp.jp

ではまた!

今回はゲストも登場(告知あり)―道具に最適なカバンを求めて(3)デビルスティック編

ご無沙汰しております、ゴ~チョです。
前回の投稿日の前後辺りから、いろいろと周囲の状況が変わったり、別件でWeb記事を書くことになったりして、ブログ更新のリズムをつかみ損ねていました。久々の投稿は、以前にハット用、リング用を紹介した「道具に最適なカバンを求めて」のコーナー、第3弾です。そして今回は、当ブログ初かもしれません、ゲストが登場します。

ゲスト登場

というわけで、ゲストの宮田直人さんです。

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2012年にJJFチャンピオンシップにデビルスティックでファイナリスト出場。
2014年に“言葉のあるジャグリングの舞台”を掲げる団体「ジャグリング・ユニット・フラトレス」を結成。
2016年よりノンバーバルパフォーマンス『ギア』のジャグリングパート出演中。
ジャグリング界隈では知らない人のほうが少ない有名人です。

 

来る7月15~17日(もう今週末!)に、彼が代表を務める団体「ジャグリング・ユニット・フラトレス」の第3回公演が控えるさなか、「宣伝させてもらえるならいいよ」ということで、快く取材協力にOKしてくれました。

 

というわけで宣伝です。前売り予約は本番前日まで受け付けておりますので、この記事を見たそばから予約。でも間に合いますよ。

 

ジャグリング・ユニット・フラトレス第3回公演『二階建ての家』

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fratres.wp.xdomain.jp

前売り予約はこちらのリンクから

 

宣伝はここまで。ここから先が本題です。

 

ビルスティックに適したカバンを求めて

ゲストの宮田氏はデビルスティックの実力者です。トッププレーヤーは道具の入れ物にもこだわる。ということで、彼が普段使っているデビルスティック用のカバンを見せてもらいました。

ビルスティックは、長い。

ビルスティックステータス
長さ:66~70.5cm
重さ:170~280g

そう、ビルスティックは長い。普通のカバンではたいていはみ出してしまうのです。そんなデビルスティックをはみ出さずにスマートに持ち運ぶにはどんなカバンが良いか。彼が導き出した答えがコチラ。

HTC-GWT2L GWトライポッドケースT2 130379

HTC-GWT2L GWトライポッドケースT2 130379

 

 

カメラの三脚用のカバンです。

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2列平行のファスナーで、広く取り出しやすい開口部。
手提げにも肩掛けにも対応した持ち手。

クラブ5本、センタースティック2本、ハンドスティック4本が余裕で持ち運べる大容量。(彼が使用しているスティックはトライゴンなので、TEXビルスティックなど長めのスティックを使用している方は少し引っかかるかもしれません。フタの部分がマジックテープで留める式になっているので、ファスナーを緩めに閉めれば入るとは思います。)しかも内部とサイドにひとつずつサブポケットがついているため、メンテナンス用のビニールテープやハサミを入れておけます

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これだけ大容量ながら、持ってみるとこんな感じ。意外と圧迫感がありません(これだけ詰めたら重いのは確かですが)

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「ところでこのカバン、いったいどこで...?」
ヨドバシカメラで」

 

ヨドバシは歩いてみるものである。

三脚入れの活用その2

さきほどの写真で宮田氏がもうひとつ持っているカバン。

SLIK 三脚アクセサリー 三脚ケース ライト500 縮長500mmまで対応 221327
 

 

これも三脚バッグです。こちらには、デビルスティックほどではないにしろ、やはりはみ出がちなマグネティックバトンがすっぽり。

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「こちらもやっぱり...」
「ヨドバシ」

 

ヨドバシは歩いてみるものである。

今回の評価

ビルスティックケース
サイズ感 :★★★★★
おしゃれさ:★★★☆☆
持ち運び :★★★★☆
出し入れ :★★★★★
価格の安さ:★★★☆☆
サブポケット :★★★★☆
クラブ入れ:★★★★★

 

マグネティックバトンケース
サイズ感 :★★★★★
おしゃれさ:★★☆☆☆
持ち運び :★★★★☆
出し入れ :★★★☆☆
価格の安さ:★★★★☆

 

といったところでしょうか。

最後に、「週末ヒマだよー」という方は、フラトレスの公演、ぜひ観に行ってみてください。ジャグリングに対する見方が変わります。


ではまた!

 

突然ですが通販始めました―ゴ~チョの密かな野望第2弾(え、第1弾は?)

どうも、ゴ~チョです。突然ですが、通販始めました。

minne.com

ハンドメイドマーケットminne(ミンネ)というサイトにて『inuike.』名義でストラップを販売しています。ジャグリング道具のクラブをモチーフにしたストラップです。今後、他のジャグリング道具のモデルも作成、販売していく予定です。

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というわけで(どういうわけだ)、今回は僕が通販を始めた理由について書いていきます。

なぜ通販を始めたのか

理由その1:自分が欲しかった(ジャグラー内需要)

ジャグリングを始めたときから常々思っていたことなのですが、ジャグリング関連のグッズ(道具は除く)って極端に少ないです。最近はちょくちょく見かけるようになった方で、大道芸人さんがファンのためのノベルティとして缶バッジやシールを配ったり、特製タオルやLINEスタンプを作ったりしていますし、アマチュアの中でも絵の好きなジャグラーが有志でTシャツやスマホケースを作ったりしています。でも、まだまだ少ない。
ところで、なぜグッズが欲しいかというと

 

趣味って、さりげなく周囲に主張したくないですか?

 

普段身につける小物類とは、「自分はこのクラスタの人間です。」という無言のアピールができるものだと思っています。それが会話のきっかけにもなるかもしれないし、ひょんなことから“仲間”を見つけられるかもしれません。僕が中学生・高校生だったとき、バスケ部やバレー部の女の子らが揃って競技用ボールを模したマスコットをフェルトで作って鞄につけていたことを思い出します。元吹奏楽部の子が、自分の担当楽器がミニチュアのキーホルダーになっているのを見つけて目を輝かせているのを見たことがあります。

ジャグリングのグッズも、絶対需要あるって。

そう思ったのが、ひとつ。

理由その2:ジャグリングに興味をもつ入口を作りたい(ジャグラー外需要)

上に書いたのが、すでにジャグリングというジャンルの「内側」にいる人における需要です。これは僕自身の実感でもあります。
上記に加えて狙っているのが、まだジャグリングの「外側」にいる人からの需要です。


ジャグリングの道具は、パフォーマンスのためのものであり専門道具でもあるので、ちょっと特殊な形をしていたり派手な色や模様がついてたりします。これって、モチーフとして実はけっこう魅力的なのではないかと思うんです。

ジャグリングについて知らない人がジャグリング道具モチーフの小物を見て「これ何?」となる。まずはその形や柄に興味を持ってもらう。そこから、実はジャグリングというものがあって、この小物はそのジャグリングの道具がモチーフになっていると知ったら...ジャグリング自体にもちょっとは興味を持ってもらえるんじゃないでしょうか。そこまでうまく事が運ばなかったとしても、このモチーフは好きという人が一定数現れたとしたら、それはそれで今までいなかった新しい層として面白いと思います。


出所は忘れてしまったんですが、昔ネットで見た文章で

あるジャンルのものが流行るかどうかは、女の子が「カワイイ」と思えるウェアがあるかどうかだ。ウェアがかわいいと女の子が集まる。女の子が集まると、男は勝手に寄ってくる。

というものがあって、なるほどなと思ったことがあります。ウェアに限らず、グッズ全般をとってみてもそうだと思います。ジャグリングでも同じことができないでしょうか。「ジャグリングをそんなチャラいものにしたくない!」とお考えの方も中にはいるかもしれません。しかし、どんなジャンルにせよ上には上がいて、ストイックに上り詰めてる人もいるわけで、ジャンル全体がチャラいわけでは決してないでしょう。要は“ミーハー”がとっつきやすい箇所を作ってあげることで界隈の裾野が広がるのではないかと考えています。色々な人がジャグリングに興味をもつ入口を僕は作りたい。

「入口を作りたい」という願望はこのブログを始めるにあたっての動機でもあります(ブログが野望第1弾、通販ショップが”野望第2弾”というわけです)

 

ジャグラー人口もとい“ジャグリング関与人口”を増やしてどうしたいのか。

 

ジャグリング関与人口の増加でジャグリングへの接触機会が増えることで、非ジャグラーからの理解を得やすくしたい。そして未来の後輩ジャグラーたちが過ごしやすい環境を作りたい。ひいてはジャグリング界に少しでも恩返しがしたい。という壮大な野望が、実はあったりします。マイナーというだけで小バカにする、マジョリティな趣味を持つ人たちのハナをあかしたいという屈折した思いもありますが。

これが、もうひとつ。

ということで、通販始めました

今回は自分語り多めになってしまいました。けれども、「自分の好きなものや目標は周囲に宣言しておいたほうが色々とうまく回る」とも聞くので、思い切って書きます。いずれはショップなりカフェなり持てたらいいなぁ。

minne.com

通販ショップ『inuike.』よろしくお願いします。覗くだけでも覗いてみてください。新商品が出たらこのブログでも紹介していこうと思います。

ではまた!