どうも、ゴ~チョです。
だいぶ日が開いてしまいましたが、先月22~24日に国内最大のジャグリングイベントであるJJFに行ってきました。
持ち物備忘録もちょっと更新追記しています。
JJFの参加自体はもう10回近くになるのですが、今回は初めて「物販ブース出店」というものを経験しました。その辺の所感も含めて感想を書いていきます。
実はほとんど練習できなかった...
物販が予想以上に盛況でした
「今回はinuike.の宣伝が主目的で、出店費分が回収出来たらそれでいいかな」と思っていたのですが、なかなか売れました(^^*)
なかには「twitterで見かけてずっと気になってた」と言ってくださる方もいて、うれしい限りです。足をとめて商品を見てくださる方がけっこういらっしゃったので、席を立つタイミングは意外とありませんでした(事前にこちらで開店時間を決めて告知するのでもよかったかもしれません)。
物販ブース見て回るだけで楽しい
今回出店したのは9店舗。4、5年前だとナランハさんが出店しているぐらいだった物販ブースも、今ではすっかり賑やかになりました。物販ブースを見て回るだけでも普通に楽しい。
inuike.の隣のブースでは#potageさん(ジャグリングハンドメイドの先輩)がディアボロストラップ/ピアスを販売していました。3Dプリンタで出力したミニディアボロは完成度が高くとても可愛い。
日本ディアボロ協会さんでは以前から気になっていたカードゲーム『ディアボロカードバトル』を購入(ディアボロカードバトルについては改めて紹介記事を書きたいと思っています)。
PMJugglingさんでは、雑誌『Ponte』のバックナンバーとシガーボックスストラップを買いました。
WSが楽しい
期間中に僕が参加したWSがこちら。
- 『スリンキーでジャグろう!』
- 『叩いて遊ぼう!カップスの部屋』
- 『表現者に必要なこと!?』
- ゲストWS『オリジナル表現の作り方』
スリンキーやらカップスやら、ジャグリング界隈をよく知らない方からすると「それジャグリングなの?」と言われそうですが、JJFではこういった変わり種のWSもよく開催されています。スリンキーとカップスは講師の方が道具を人数分用意してくださったのでこちらは手ぶらで参加。下の2つは講演メインのWSだったためペンとノートだけ持参。
というわけで、僕が今回のJJF期間中に最も触れた道具ベスト3がこちら。
- ラジオペンチ(物販商品の調整に使用)
- スリンキー
- カップス
自宅から持ってきたジャグリング道具(荷物の大半を占める)は、ほぼ触らずに終わりました(泣)。
物販で最新の道具を調達できることを考えると、究極の形として「手ぶらで参加」も、ない話ではないなと思います。
圧巻のゲストステージとチャンピオンシップ
ゲストステージ:三者三様の魅せ方
今回のゲスト各位のステージを観て個人的に抱いた印象は、こんな感じです。
- 智士さん⇒ジャグリング「を」美しく魅せる
- 望月さん⇒ジャグリング「で」訴えかける
- ギヨーム⇒物体と身体との対話
パフォーマンスに対する姿勢、ジャグリングに対する姿勢が三者三様それぞれに違っていて面白かったです。
チャンピオンシップ:今年も熾烈な競演
道具の別を問わず、異種格闘技のごとくジャグリングパフォーマンスの甲乙を競うのがJJFチャンピオンシップです。事前のビデオ予選を勝ち抜いた男子部門8組、女子部門4組、チーム部門2組が競演しました。チャンピオンシップの楽しみ方のひとつに、「順位予想」がありますが、今年は(毎年言ってる説)誰が優勝するのか本当に予測がつきませんでした。
定刻になっても結果発表が始まらない会場に「審査が難航しています、今しばらくお待ちください」というアナウンスが流れ、それに観客が拍手で応えた、という場面があったのですが、つまり皆同じ感覚を抱いていたのだと思います。
個人的には姫路の星・クロ助さんの雄姿(会場の湧かせ具合は一番でした)が観られたのと、ジャグリングサークルPatioの後輩である須藤さんが女子部門で準優勝(ちゃっかりサインをもらう)したのが胸アツでした。
来年はまた東京で10月開催
今年のJJFは9月開催でしたが、例年から考えるとイレギュラーな日程でした(一部のジャグラーで「JJF2017が10月に開催される世界」というパラレルワールドネタが流行ったとか流行らないとか)。来年は例年通り10月開催に戻るようです。
次回の投稿ではディアボロカードバトルの紹介か、ちょっと考察したいネタがあったのでそちらを書くかのどちらかの予定です。
ではまた!