ご無沙汰しております、ゴ~チョです。
前回の投稿日の前後辺りから、いろいろと周囲の状況が変わったり、別件でWeb記事を書くことになったりして、ブログ更新のリズムをつかみ損ねていました。久々の投稿は、以前にハット用、リング用を紹介した「道具に最適なカバンを求めて」のコーナー、第3弾です。そして今回は、当ブログ初かもしれません、ゲストが登場します。
ゲスト登場
というわけで、ゲストの宮田直人さんです。
2012年にJJFチャンピオンシップにデビルスティックでファイナリスト出場。
2014年に“言葉のあるジャグリングの舞台”を掲げる団体「ジャグリング・ユニット・フラトレス」を結成。
2016年よりノンバーバルパフォーマンス『ギア』のジャグリングパート出演中。
ジャグリング界隈では知らない人のほうが少ない有名人です。
来る7月15~17日(もう今週末!)に、彼が代表を務める団体「ジャグリング・ユニット・フラトレス」の第3回公演が控えるさなか、「宣伝させてもらえるならいいよ」ということで、快く取材協力にOKしてくれました。
というわけで宣伝です。前売り予約は本番前日まで受け付けておりますので、この記事を見たそばから予約。でも間に合いますよ。
ジャグリング・ユニット・フラトレス第3回公演『二階建ての家』
宣伝はここまで。ここから先が本題です。
デビルスティックに適したカバンを求めて
ゲストの宮田氏はデビルスティックの実力者です。トッププレーヤーは道具の入れ物にもこだわる。ということで、彼が普段使っているデビルスティック用のカバンを見せてもらいました。
デビルスティックは、長い。
デビルスティックステータス
長さ:66~70.5cm
重さ:170~280g
そう、デビルスティックは長い。普通のカバンではたいていはみ出してしまうのです。そんなデビルスティックをはみ出さずにスマートに持ち運ぶにはどんなカバンが良いか。彼が導き出した答えがコチラ。
カメラの三脚用のカバンです。
2列平行のファスナーで、広く取り出しやすい開口部。
手提げにも肩掛けにも対応した持ち手。
クラブ5本、センタースティック2本、ハンドスティック4本が余裕で持ち運べる大容量。(彼が使用しているスティックはトライゴンなので、TEXデビルスティックなど長めのスティックを使用している方は少し引っかかるかもしれません。フタの部分がマジックテープで留める式になっているので、ファスナーを緩めに閉めれば入るとは思います。)しかも内部とサイドにひとつずつサブポケットがついているため、メンテナンス用のビニールテープやハサミを入れておけます。
これだけ大容量ながら、持ってみるとこんな感じ。意外と圧迫感がありません(これだけ詰めたら重いのは確かですが)。
ゴ「ところでこのカバン、いったいどこで...?」
宮「ヨドバシカメラで」
ヨドバシは歩いてみるものである。
三脚入れの活用その2
さきほどの写真で宮田氏がもうひとつ持っているカバン。
SLIK 三脚アクセサリー 三脚ケース ライト500 縮長500mmまで対応 221327
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これも三脚バッグです。こちらには、デビルスティックほどではないにしろ、やはりはみ出がちなマグネティックバトンがすっぽり。
ゴ「こちらもやっぱり...」
宮「ヨドバシ」
ヨドバシは歩いてみるものである。
今回の評価
デビルスティックケース
サイズ感 :★★★★★
おしゃれさ:★★★☆☆
持ち運び :★★★★☆
出し入れ :★★★★★
価格の安さ:★★★☆☆
サブポケット :★★★★☆
クラブ入れ:★★★★★
マグネティックバトンケース
サイズ感 :★★★★★
おしゃれさ:★★☆☆☆
持ち運び :★★★★☆
出し入れ :★★★☆☆
価格の安さ:★★★★☆
といったところでしょうか。
最後に、「週末ヒマだよー」という方は、フラトレスの公演、ぜひ観に行ってみてください。ジャグリングに対する見方が変わります。
ではまた!